CEEPO(シーポ)トライアスロンバイク/現役トライアスリートによって開発されたトライスロン専用バイク

トライアスロンのお話し 第9話【レースの参加目的を変えたことでの新たな発見】

トライアスロンのお話し 第9話【レースの参加目的を変えたことでの新たな発見】

しばらくレースがありませんのでトライアスロンのお話し

第9話【レースの参加目的を変えたことでの新たな発見】

トライアスロンを始めた頃、自分のレース(記録と順位)のことだけを考えていて、レース運営に携わっているボランティアの方や、コース沿道から応援を送っている人を意識することはありませんでした。

初めてボランティアの人と応援の人の力を感じて完走したレースは2003年の宮古島大会でした。

2003年宮古島大会は勤めていた会社を退職した後のCEEPOの立上げ準備で、ほとんどトレーニングをせずに参加した大会でした。
不十分なトレーニング状態でのレース参加は主催者の方や他の参加者にも失礼と考えたのですが、CEEPOの宮古島大会デビューが翌年に控えており、大会事務局との関係を維持したかったこともあり、参加することにしました。

レースの数日前にレースに一緒に参加する友人のまこっちゃん(古代真琴)にトレーニング不足で完走できるかどうかと不安な気持ちを伝えた時、「ゆっくり走ることで見える別の世界があるよ!」の一言をもらい、それまでの記録狙いの考えから完走目的へと気持ちを切り替えました。

気持ちを切り替えたことで、まずレース前夜の眠れない緊張は全くなくなり、レース当時の朝もゆっくり気分で、いつも参加選手の中で1番に入水するウォーミングアップをやめ、遅めのスイムチェックインでスタートエリアに入りました。

バイクでは多くの選手に抜かれましたが、完走目的なので焦ることもなく、これまで気がつかなかった景色、抜かれる時の選手との会話、そして沿道の応援に応えて楽しみながら走りました。
バイク後半はさすがに疲れを感じ、この後の42kmランは絶対無理と、バイクでリタイヤを考えて走りました。

バイクを終えて近くにいたマーシャルの方にリタイヤしたい旨を伝えたのですが、「まだ十分時間あるのでリタイヤは認めません」の一言でやむなくランをスタートしました。

宮古島はランコースのほぼ全てに応援の方がいて、皆さんから「ワイドー」「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」などの声をかけられます。
子供達から飴を貰い、応援のタッチを求められてそれに答え、追い越しぎわに「頑張りましょう」の声をかけられたりをこれまでのレースでは気がつかなかった多くが体験できました。

後半はほぼ歩きでしたが、多くの方の応援に後押しされ、ゴール手前で一緒になったまこっちゃん(古代真琴)と制限タイムギリギリだったと思いますが完走する事ができました。

このレースを終えてトライアスロンは記録、順位だけではなく、「レース開催地の皆さんとのコミュニケーション」、「レース中での参加選手どうしの応援コミュニケーション」、「制限タイムが近づくにつれて大きくなるゴールの盛り上がり」など多くの楽しみがあることがわかりました。

この経験があったから30年間トライアスロンを続けていられるのかも知れません。

最後に、最近の歩き癖はここから始まったと思います😅

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