CEEPO(シーポ)トライアスロンバイク/現役トライアスリートによって開発されたトライスロン専用バイク

トライアスロンのお話しシリーズ 第33話 【両腕のないトライアスリート】

トライアスロンのお話しシリーズ 第33話 【両腕のないトライアスリート】

トライアスロンのお話しシリーズ

第33話
【両腕のないトライアスリート】

2016年のアイアンマンハワイで両腕がない身体でトライアスロンに挑戦している選手に出会いました。
今回、機会があってインタビューができましたので以下レポートします。

Hector Picard (USA)
1966年5月5日生まれ 54歳

★両腕を無くしたのはいつでその理由は?
1992年3月31日の電気工事の事故で右腕全体と左腕の肘から下を切断

★トライアスロンを始めた理由は?
離婚の挫折から立ち直るための何かを探していた時、トライアスロンと出会い、2009年7月4日に始めてトライアスロンに挑戦した。

★今まで何回のレースを完走したか?
現在、6回のフルアイアンマンを含む225回のトライアスロンレースを完走している。

★スイムはどのように泳ぐのか?
全てドルフィンキックで泳ぐ。

★両腕がなくてどうやってギアチェンジをしているのか?
トライアスロンを始めた時は現在の電動シフター(Di2)はなくギアチェンジができなく、30レースはギアチェンジをせずにレースに参加していた。

電動シフター(Di2)が発売されてからはハンドル上部に上に伸びる形で取り付けたバーの先端にシフトチェンジボタンをセットし、アゴでボタンを押してシフトチェンジをしている。

★両腕がなくてどうやってブレーキを操作しているのか?
ブレーキは、トップチューブの横に特殊ブレーキレバーを付け、膝でレバーを横から押して作動させている。

★栄養補給、水分補給はどうやっているのか?
エイドステーションでは必ず止まり栄養補給(ドリンクタイプ)と給水を行う。
ライディング中はストローを使用して補給を行う。

★トライアスロンライフのゴールは?
トライアスロンライフのゴールは500レースを完走することで、来年ダブルアイアンマン(226km✖️2)に挑戦します。
アイアンマンハワイにももう一度参加したいと考えています。

★最後に
身体のハンディーを背負いながらのチャレンジ、素晴らしいと感動を貰いました。
Hectorと出会った2016年のアイアンマンハワイ、私はレースに参加せずバイク折り返し手前5km地点で応援をしていました。
Hectorが他の選手と変わらないスピードで目の前に現れた時、鳥肌の立った興奮を思い出しました。

Hectorにとってトライアスロンへのチャレンジを続けることは、過去の挫折から立ち直り、やりがいのある人生への後押しとなっています。

トライアスロンは選手、ボランティア、そして応援している人全員に元気を与えてくれる素晴らしいスポーツです❗️

Endless Triathlon Life❗️

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