CEEPO(シーポ)トライアスロンバイク/現役トライアスリートによって開発されたトライスロン専用バイク

トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ 第76話【変化する商品開発スタンダード】

トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ 第76話【変化する商品開発スタンダード】

トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ
第76話【変化する商品開発スタンダード】
私は17年前にCEEPOを始めたことで自転車業界に入りました。
歴史ある業界の中での17年は短い期間ですが、その間にも業界基準は大きく変化をしています。
その変化の中の一つに、以前はフレームメーカーはフレームのみを生産し、それぞれのパーツ専門メーカーがパーツ(シートポスト、ハンドル、ステムなど)を製造していました。
そして、自転車を販売する店がお客様の希望に応じてパーツを調達して完成車を組み立てるいう流れでした。
しかしそのスタイルは徐々に変化をし、最近ではフレームメーカーがフレームデザインにマッチした専用ステム、専用ハンドルなどの専用部品を開発製造するようになり、フレームを購入する場合のパーツ選択肢幅は少なくなってきています。
フレームメーカーがフレームデザインに合わせてハンドル、ステムなど完成車に必要なパーツを開発することで、フレームとパーツの一体感が出て完成度が高くなります。
CEEPOを開発する時にいつも悩むことは、見た目の良さと機能(使いやすさ)のバランスをどこに置くかということです。
見た目を良くすることは当然重要なのですが、競技で使用する商品である以上機能(使いやすさ)は忘れてはいけない点です。
最近主流となりつつある専用ステム、専用ハンドル、ワイヤー類の内蔵化などによって完成車のデザインは素晴らしくかっこ良くなりました。
しかし遠征時の箱入れ、遠征先での組立時の難易度も大きくなってきています。
また遠征先でのパーツ破損などのトラブル発生時に専用パーツですと対応できません。
これらリスクを考えると専用品を使わずリスクの低減化ができる汎用品パーツを使用するということになります。
CEEPOは2008年の初代VIPER(世界初シッポ付フレーム)、2011年のCLIMAX(世界初のシマノDi2専用、バッテリー内蔵、ヘッドチューブカバー付フレーム)とデザイン性重視の開発をしてきましたが、2013年の二世代目KATANAを機にシンプル路線へと転じました。
その後シンプル路線を歩み、2019年にエアロ効果を狙った異形型フレームShadowシリーズを開発しシンプル路線+革新路線となりました。
※革新路線のShadowシリーズもハンドルまわりで専用パーツは使用していません。
今後のトレンド変化を予測しながら機能(使いやすさ)も考慮してどの方向に進むべきかは思案中ですが、最優先すべきはトライアスロンの競技特性を理解した上での機能(使いやすさ)だと考えています。
商品開発に正解と終わりはありません❗️
Endless Triathlon Life❗️

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