トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ 第130話【腎臓移植をして走り続けるトライアスリート】
トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ 第130話【腎臓移植をして走り続けるトライアスリート】
トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ
第130話【腎臓移植をして走り続けるトライアスリート】
慢性腎不全との診断を機に体力作りを目標にトライアスロンを始めた岡本秀樹さん(50歳)を紹介します。
※パーソナルトレーニングジム
加圧トレーニングジム三河 経営
腎不全という難病からトライアスロンを選んだ理由は、一度に達成できるのではなく日々のコツコツの積み上げの上に完走という喜びがあるからということでした。
2011年にホノルルトライアスロンスプリントでデビューをしましたがその5年後に手術を余儀なくされ、奥様の腎臓を移植する生体移植手術を受けられました。
この移植のお話しをお聞きして、私が岡本さんとお会いする時、いつも奥様が一緒にいらっしゃる理由が分かりました。
※奥様同伴の写真
10年連続参加のホノルルトライアスロン(手術した年は見学参加)
岡本さんのこれからの目標は、未だチャレンジをしたことがない「ロングディスタンストライアスロン完走」そして、臓器移植をされた日本人の方でトライアスロンに参加されている方がほとんどいない中で、「臓器移植者の健康回復と社会復帰の良き見本となり、臓器移植の普及啓発活動に寄与したい」と力強く述べられていました。
岡本さんは2021年5月23日開催のLAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMAに参加されます。
頑張れ岡本秀樹さん❗️
Endless Triathlon Life❗️