CEEPO(シーポ)トライアスロンバイク/現役トライアスリートによって開発されたトライスロン専用バイク

トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ 第203話【スポーツをする目的と結果】

トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ 第203話【スポーツをする目的と結果】

トライアスロン(CEEPO)のお話しシリーズ
第203話【スポーツをする目的と結果】
トライアスロンを始めたいと連絡をいただきお会いした片山絵(カイ)さん35歳、カイさんが新たなビジネスの立上げを考えているというので何をするのかと尋ねたところ、アスリートが持っている自身の力を最大限に引き出せるようになるための「認知科学におけるコーチング」をしたいということを聞きました。
その話の中で、オリンピック競泳種目で多くの金メダルを獲得したマイケルフェルプス選手の話しになり「マイケル選手が金メダルを目的に水泳をしているのではなく、自身パフォーマンスを多くの人に見せることで世界中の人に元気を与えたい」ということを聞きました。
金メダルはマイケル選手の壮大な目標に向かう中の一つの通過点という考え方なので、金メダル獲得に対するプレッシャーが軽減され、自然体に近い状態でレースに参加でき、それが結果につながるというお話しでした。
そこで思ったのは、アイアンマン世界選手権(以下コナスロット)の出場権利をかけて参加するレースのことでした。
私が始めてコナスロットを獲得したのは1999年のアイアンマンフロリダでした。
当時の自身のトライアスロンでの最終目的は宮古島トライアスロンで結果を出すことでした。
そして1999年宮古島でのフィニッシュタイムが大きく改善できたことで、レース後に八尾さん(現チームブレイブ監督)から「その記録ならコナスロットが取れる」と言われ、アイアンマンツアーを企画していた上田さんに連れられてアイアンマンフロリダに参加、レースが終わったらコナスロットが獲れていたというのがアイアンマンを知ったきっかけでした。
そして初めてのアイアンマンワールドチャンピオンシップハワイ(コナ)に参加し、そのすごさを知ったことで次の年から自身のトライアスロンの目標がコナの出場になりました。
その翌年はアイアンマンコリア、そしてニュージーランドで3年連続とコナ参加が続きました。
そしてコナ参加の回数を重ねる毎に、コナスロットを狙うレースのプレッシャーが大きくなってきました。
最後には、コナのレース会場に着いた瞬間から「次のコナはどこで獲得しなくてはならないのか」と考えるようになり、レースを走る楽しさよりもプレッシャーの割合がどんどん大きくなってきました。
そして6回目のコナスロット獲得レースとなった2008年ニュージーランドで初めてコナスロットが獲れない経験をしました。
そして以降3年間コナスロットが獲れないレースが続きました。
この3年間のコナスロットが獲れなかったのは、全て自分のメンタルに原因があったと思います。
その後「いかに自然体でレースに向き合えるか?」を考えるようになり
「その日のコンディションに合わせて無心、全力でゴールを目指す!」
「結果はゴールの後についてくる!」
をレース参加時のモットーとするようになりました。
以降、スタートラインに立った瞬間から雑念は捨て、周りは一切意識せず全力でゴールを目指し、ゴール後に記録を確認するというスタイルになっています。
メンタルコントロールは簡単ではありませんが、コナスロット獲得を最終目標にするのではなく、自身のトライアスロンライフの大きな目標の中の一つと位置づけすることで緊張が軽減され、自身の力が引き出されやすくなることと同じかと思いました。
最近では遺伝子解析による個人別のトレーニングスタイル、効果的栄養補給など科学的な進化でアスリートパフォーマンスの進化が進んでいます。
その中で、アスリートの競技に向かうメンタルの重要性を感じたというお話しでした。
「結果だけではないスポーツ」
「スポーツから得られるもの」
Endless Triathlon Life❗️

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